目指せ！「紙のマジシャン」株式会社松村紙工所

誕生してから基本的な構造は、ほとんど変わっていないダンボール。
しかし、用途には無限の可能性があります。

片面ダンボールは、自由自在に巻くことができ、包まれた商品を外部の衝撃から保護する役割を果たしています。引っ越しの時など家具に巻いたり、電球などの割れやすいモノに巻いて、ショックを吸収しています。軽く、加工がしやすいのも特徴です。製造はほどんどが機械によるオートメーション加工ですが、品質の管理には人間の目も重要です。

片面ダンボールや両面ダンボールをいく層にも貼り合わせたものです。 緩衝材として発泡スチロールの代わりに、又ベニヤ板の代わりなどに幅広くお使いいただけます。また片面ダンボールだけでなく、両面ダンボールとコートボールの組み合わせや、波目をクロスさせる貼り方など、いろんなバリエーションが可能です。

平面荷重で10tまでクリアでき、その重さは、木製パレットの約5/1という、高耐荷重と軽量化を実現しております。また、すべて紙で製造しておりますので、そのまま簡単にリサイクルできます。
オーダーメイドにも対応。お客様のご要望通りの耐荷重、サイズで低コストにてご提供いたします。もちろん、小ロットの発注も承ります。他社で断られたなど、お困りのときは、ぜひ当社へご相談ください。

酒類・家電製品・食品・化粧品など私たちの身の周りの様々なところで使用されている美粧ケース（パッケージ）も製造販売しております。
コートボールに片面ダンボールを貼り合わせ、パッケージとして出荷しております。
当社では、貼り合わせから型抜き・製函までを一貫して行っており、県内のみならず県外からの発注にも対応しております。